おせち料理は弥生時代から存在していた

12月 8th, 2014

おせち料理と言えばお正月に食べる料理という認識がある方がほとんどだと思います。

弥生時代からおせち料理はあるようで、かなり古くからあるということがわかりますね。

この時代の人は、作物が収穫できたことを神様に感謝するという意味で食べていました。

おせちのプロ』にも書いてあるように、季節ごとに節目として行っていたと言われます。

そして、収穫に感謝し、お供えしたものを節句と呼び、備えたものを料理して食べる料理を節句料理と呼んでいました。

これがおせち料理のもととなっているのです。

そして中国から節句の行事が伝わり、節会という宴が行われるようになりました。

節会でふるまった料理は御節供と呼んでいました。

これはおせちくと読みます。

この言葉が略され、おせちということになったのです。

更に江戸時代はこの行事を生活に取り入れる人が増えてきて、全国的におせち料理が広がっていったのです。

おせち料理と呼ばれるようになったのもこの時期からだそうですよ。

またおせち料理にはそれぞれ意味があります。

料理や素材すべてに願いや意味が込められたものとなっていますので、食べるときには意識して食べると面白いですよ。

たとえば黒豆はまじめに働いて健康で暮らすという意味がありますし、数の子には子孫繁栄への願いがこめられています。

紅白かまぼこも紅白が縁起がよいということだけでなく、魔よけの赤と神聖の白が組み合わさったものとして使用されています。

このように、すべての料理・素材に意味や願いがあるので面白いですね。

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